ポリプの入れ替え。
本日、ポリプの入れ替えをしました。
入れ替えの理由としては、水流を好む種と好まない種が自分なりに別けられそうに考えたからです。
と、その前に画像は有りませんが、メイン水槽の濾過槽もリセットしてます。
(サブ水槽の濾過槽はリセット済み)
リセット理由としては、水作ジャンボの濾過槽はリセットはしてましたが、サンゴ砂の濾過槽はリセットしてなく、かなり汚れが溜まっていたからです。
リセット自体は簡単に終わり、このシステムにしてから腰の負担も無く、メイン水槽とサブ水槽の濾過槽を同時にリセットしなければ、かなりの時短となり楽にリセット出来ました。
ポリプの入れ替えは、
先ず、サブ水槽のポリプを全てメイン水槽に入れます。
空のサブ水槽です。
ウナギだけが目立ちます。
で、メイン水槽は酷い有り様になりました(笑)
次に、メイン水槽に入れた全ポリプから、サブ水槽に入れるポリプを抜く作業
とならります。
(作業中の画像は有りませんが大変でした)
サブ水槽に水流を付けるために塩ビ管を加工して設置しました。
その後、全ての水槽の水変えを行いポリプの入れ替えが終わりました。
メイン水槽。
サブ水槽。
全体。
これで、どの様にポリプが成長するか楽しみです。
(ナイジェリアエンドリの爆弾が再発しなければ良いですが……)
60オーバーのポリプの入れ替えは大変だったので、二度とやりたくない作業でした(笑)
やってみたかった事のその後。
やってみたかった事のその後です。
200匹購入したカージナルテトラですが、ネオン病感染中だったらしくバタバタと死んでしまいました。
(導入直後からバタバタと……)
今現在、5~60匹です。
その他の生体はヤマトヌマエビが4~5匹死んだ程度です。
カージナルテトラの穴埋めと言うには忍びないですが、どの様な魚にするか考えていました。
たまたま、ベイサイドアクアにオデッサバルブのワイルドが入荷している情報が有り、東南アジアのコイの仲間の飼育は余りやった事が無いので、オデッサバルブを購入しました。
(ベイサイドアクアに居るオデッサバルブです)
流石に、オデッサバルブだけだと寂しいので他の東南アジアバルブを探して熱帯魚屋巡りをして、グリーンバルブ(台湾産)と言うバルブを見つけ、スマホで調べたらそんなに大きくなりそうもないので、グリーンバルブ(台湾産)を購入。
カージナルテトラは、
ビビってまとまって泳ぐようになりました。
オデッサバルブとグリーンバルブ、共に飼育は未経験なので、どの様に育つか楽しみにしています。
思い付きですが、やってみたかった事。
チョイと思い付いた事があり、孫水槽で実験的にやってみる事にしました。
1つ目は、底面フィルターで濾過性能をフルにやってみたらどんな感じか?です。
昔の熱帯魚店には、チラホラと見掛けたやり方ですが令和では全く見掛けなくなり、
(見映えが悪いですからね)
試しにやってみようと思い実行しました。
2つ目は、底面砂(今回は大磯砂)の酸処理です。
今はソイル系の土系砂が主体ですが、昔は大磯砂主体でした。
大磯砂は海岸線で取れる為、どうしても貝殻等が混入し、セット直後は水質が弱アルカリ性になり水質が安定しなく、その為に魚が死んでしまったり調子を崩す原因となります。
それらを回避するため、酸処理をする事が有ります。
酸処理自体の経験が無かったので、やってみようと思い実行しました。
2つの事が重なり実行してみました。
先ずは、
大磯砂を酸処理しました。
かなら見辛いですが、ボコボコと泡が出ていて貝殻等が酸と反応し、ガスが出ています。
(今回はリン酸を用いました)
3日後、
少し見辛いですが、白いモノが酸処理で反応した貝殻等の残骸です。
見た目は、貝殻等は見当たりませんでしたが、この様に見るとかなり混入していたのだと思います。
この様にレイアウトしました。
底面フィルターの濾過性能をフルに活動させる為8つ連結させて、1つの底面フィルターにエアーを出すようにし、底面の水の流れを良くすることにしてみました。
エアーも連結させてい為、若干エアーの出が悪いところも有りますが、エアー自体は出ているので問題ないと思います。
昔の熱帯魚店は良く見掛けたやり方ですけど、自分のやり方は令和スパイス(笑)を掛け新水垂れ流し式にしました。
垂れ流し式の利点は、水質の急激な酸性側に傾くって事は無い事です。
まぁ、初めての事なのでどの様になるか楽しみです。
キチンと1週間水を回して、
昔のド定番、カージナルテトラ200匹泳がせてみました。
(ネオンテトラは熱帯魚店に在庫が少なくカージナルテトラにしました)
約3ヶ月後位にどんな感じになっているか楽しみです。
※辞めた時は察して下さい。
セネガルス
上から。