タケ丸のポリプテルス観察ブログ

ポリプテルスについて、自分なりの解釈での駆け込みブログになります。水槽と言う閉鎖的な環境下での事なので、自分とは違う事も有りますことをアタマに入れて見て頂けたらと思います。

思い付きですが、やってみたかった事。

チョイと思い付いた事があり、孫水槽で実験的にやってみる事にしました。

 

1つ目は、底面フィルターで濾過性能をフルにやってみたらどんな感じか?です。

 

昔の熱帯魚店には、チラホラと見掛けたやり方ですが令和では全く見掛けなくなり、

(見映えが悪いですからね)

試しにやってみようと思い実行しました。

 

 

2つ目は、底面砂(今回は大磯砂)の酸処理です。

 

今はソイル系の土系砂が主体ですが、昔は大磯砂主体でした。

 

大磯砂は海岸線で取れる為、どうしても貝殻等が混入し、セット直後は水質が弱アルカリ性になり水質が安定しなく、その為に魚が死んでしまったり調子を崩す原因となります。

それらを回避するため、酸処理をする事が有ります。

 

酸処理自体の経験が無かったので、やってみようと思い実行しました。

 

 

2つの事が重なり実行してみました。

 

 

先ずは、


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大磯砂を酸処理しました。

 

かなら見辛いですが、ボコボコと泡が出ていて貝殻等が酸と反応し、ガスが出ています。

(今回はリン酸を用いました)

 

 

3日後、


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少し見辛いですが、白いモノが酸処理で反応した貝殻等の残骸です。

 

見た目は、貝殻等は見当たりませんでしたが、この様に見るとかなり混入していたのだと思います。

 


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この様にレイアウトしました。

 

底面フィルターの濾過性能をフルに活動させる為8つ連結させて、1つの底面フィルターにエアーを出すようにし、底面の水の流れを良くすることにしてみました。

エアーも連結させてい為、若干エアーの出が悪いところも有りますが、エアー自体は出ているので問題ないと思います。

 

 

昔の熱帯魚店は良く見掛けたやり方ですけど、自分のやり方は令和スパイス(笑)を掛け新水垂れ流し式にしました。

 

垂れ流し式の利点は、水質の急激な酸性側に傾くって事は無い事です。

まぁ、初めての事なのでどの様になるか楽しみです。

 

 

キチンと1週間水を回して、


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昔のド定番、カージナルテトラ200匹泳がせてみました。

(ネオンテトラは熱帯魚店に在庫が少なくカージナルテトラにしました)

 

後、ヤマトヌマエビオトシン入れてます。

 

約3ヶ月後位にどんな感じになっているか楽しみです。

 

 

 

※辞めた時は察して下さい。