既に、水流は真下に落としてますが真下に落とすと、ポリプが水槽前面に出てくれるので水槽越しに測定しました。
※水流が有ると、殆ど水槽前面に来ないので約1年位は測定してませんでした。
因みに、水流はこの様な感じで真横と真下に出してました。
真横の水流は、排出口から水槽前面の1/3の所に来るようにしていて、水槽のフランジを目掛けて出してます。
この水流の角度は、ナイジェリアラプラディにかなり有効で餌食いも良くなり、少しふっくらしてきました。
ラプラディ以外に少し良かったのは、オルナティにビキール(チャドとトゥルカナ共に)、コンギクスでした。
今は居ませんが、ギニアラプラディも良いのかも知れません。
逆に、この水流でダメな種はエンドリケリー(ギニア、ナイジェリア共に)とギニアラプエン、ウィークシー、今は居ませんがアンソルギーもダメだと思います。
顕著に成長し、ふっくらしてきたラプラディがこの顔つきのラプラディです。
ナイジェリアのアディエコリ川産のラプラディで、2019年1月31日に64㎝で購入してます。
2021年8月31日に水流を付けて変化が有ればと思い水流を付けました。
この頃のラプラディは、痩せがかなり出てきてしまい65㎝と少し成長はしてましたが環境が有っていないのは顕著で、このままでは痩せが止められないと考えての水流でした。
2022年7月11日に測定したら、66.5㎝と11ヶ月で1.5㎝の成長とかなりの成長で、ナイジェリアラプラディの成長スイッチが少し解ったように思いました。
後、
オスのオルナティの太さが水流を作ってからかなり太さが出てきて、やっと60㎝となりました。
オスを太らせて成長させるのは中々難しいので、良い結果が出たと思います。
コンギクスも68㎝と少し成長し太さも出てきました。
逆に、ウィークシーは全く成長してません。
ギニア、ナイジェリアのエンドリケリー、ギニアラプエンも全く成長してませんので、良さげなアンソルギーを追加して、エンドリ、アンソル、ラプエンの成長スイッチが入る水流を付けてみて実験してみたいと考えています。
多分ですが、ギニア、ナイジェリアのエンドリとラプエン、アンソルとビキール系、オルナティは全く違う水流のスイッチだと思うので、ラプラディが痩せて来たら少し考えちゃいますがやりたい実験ですので、実験スタートしたらご報告したいと思います。